イントロダクション
2024年12月5日に650円で購入したリトープス・・
は、昨年11月下旬〜に花が咲きました・・
これまで購入時の鉢で栽培してきましたが、今年3月に入ってから おしゃれな鉢に植え替えましたので今回はその報告です。
それから、最近新たに品種名が付されたリトープスの苗を180円で購入しましたのでそれも併せてレポートしたいと思います。
植え替え後のリトープス

植え替え後のリトープス 上から
カップ型のおしゃれな鉢に植え替えました。植え替え時の根の様子などは撮り忘れてしまいました。記録を残しておけばよかったなぁ。思い返すとリトープスの根は思いの外 貧弱な印象でした。
使用した土は、ホームセンターで販売されていた「サボテン・多肉植物の土」を用いました。水はけが良さそうだし、このリトープスの色合いにも合っていて いい感じです。
植え替えの時、昨年脱皮した殻は取り除きました。しかし、花がらは簡単に取れない感じだったのでそのままにしておきました。割れ目から黒く糸状になった花弁が出ている・・・この様子をネット上では下品な言い回しで表現している人が・・。

植え替え後のリトープス 横から
リトープスの気孔は株の上部には無く、側面にだけにあることは以前にレポートしました・・
・・と言うことで、呼吸がいっぱいできるようにと浅植えにしたのですが、株がややぐらついて不安定になってしまった。もう少し深く植えた方が良かったかも。様子を見て必要なら増し土しようかな。
リトープス・ミックベルゲンシス
品種名の付されたリトープスの苗が園芸店に安く売っていたので昨年2025年12月9日に購入しました。

リトープス・ミックベルゲンシス 上から
株の色が赤茶色をしています。乾燥地帯に生きるリトープスは砂利の色に同化して動物に食べられないように進化している植物。生息地の石ころに擬態しているのですね。ということで ハイドロボールとかさび砂利でマルチングすると原産地っぽくなっていいかな?

リトープス・ミックベルゲンシス 脱皮中
購入したときはまだ脱皮していませんでした。しかし現在はこんな様子。2024年購入のリトープスが脱皮を始めたのが4月に入ってからでしたのでミックベルゲンシスはそれより早く脱皮を始めたことになります。これは品種差なのでしょうか?経過を見守りたいと思います。
脱皮中は水を与えない方が良いということでしたので、現在完全に水を切っています。
リトープスが脱皮する意味
脱皮というと昆虫や甲殻類のような印象です。しかし、リトープスは疑いようもなく植物。これは一体どういうことなのでしょうか、考えてみたいと思います。
リトープスの特徴は というと、
- 割れ目がある
- 割れ目から蕾が伸びて花が咲く
- 気孔が上部にはなく、側面だけにある
- 割れ目から新たなリトープスが育ちそれまでの表皮は乾燥し抜け殻のように枯れる
ということから
リトープスは2枚の葉が丸くなった状態で多くの時間を過ごしていると考えられます。2枚の葉の中央から秋〜冬に花をつけたり、春に割れ目にある成長点から次の2枚の葉を伸ばすということなのでしょう。新たな葉が伸びる際、それまでの表皮は乾燥して枯れ、抜け殻のようになるため脱皮しているように見えているということ。すなわち、リトープスの脱皮とは旧葉から新葉に交代する際の出来事だということでした。
まとめ
- 昨年11月に花が咲いたリトープスを3月、カップ型の鉢に植え替えた
- その際、市販のサボテン・多肉植物用の培養土を利用した
- 気孔はリトープスの上面にはなく、側面にあることから深植えは避けた
- 気孔の配置からも上面は一般的な植物の葉表、側面は葉裏に相当すると言える
- 3月に植え替えても良いが、植え替えの適期は9月中旬〜11月
- 乾燥地帯に生きるリトープスは周囲の小石に擬態して動物の食害を避ける進化をした
- 脱皮に見えるのは新葉に入れ替わる際、旧葉が乾燥して枯れて抜け殻のようになるから
今後は・・
- 花がらが今後どうなるか、脱皮との関係を観察
- ミックベルゲンシスの土表面を赤茶色の砂利などでマルチング
- 今後咲くであろうミックベルゲンシスの花を観察