魅力の植物!自由研究

魅力あふれる植物のふしぎな生態をレポートします。 🌷ガーデニング・家庭菜園・草花と自然🌷

カランコエ属「不死鳥」に不定芽ができ始めました

ベンケイソウ科カランコエ属「不死鳥」は子宝草(コダカラソウ)と錦蝶(キンチョウ)の交配種です。葉縁に不定芽ができてそれが外れることで子株となり増えるという珍しい特徴を持った多肉植物です。

今年4月2日のレポート・・

様々な植物でクロロフィル蛍光を観察しました

の中で採り上げた時の不死鳥は3月5日に撮影したもので、まだ不定芽は一つも見られませんでした。

それが5月中下旬になると、葉の縁が変化してきて不定芽が多数成長を始めました。

カランコエ属「不死鳥」の葉縁に不定芽ができ始めた

上の写真は5月29日に撮影したものです。鋸歯の凹み部分から葉裏方向に小さな突起を出しその先に不定芽をつけている様子がよくわかります。

今回は以上です。見ていただいてありがとうございました。

今後は・・

  1. 不定芽の成長の様子
  2. 不定芽が外れて子株として育つ様子の観察

 

短毛丸:去年と同じく5月29日の夕から咲き始めました

ども、お久しぶりです。色々あってしばらく休んでいました。その間もデータは取っていたのでネタは沢山あるのですがね。

6月1日と区切りが良いということで今日からまた出来る限り毎日更新していきたいと思います。

短毛丸の開花

5月29日の夕方から短毛丸が咲き始めました。下の写真は翌30日午前中の様子です。2鉢育てているのですが両方とも同時に咲きました。

短毛丸

サボテンの一種「短毛丸」については、昨年詳細にレポートしていますので参照ください。

多肉植物の変化・・つぼみ

多肉植物とサボテンの現在の様子・・つぼみの成長

サボテン短毛丸の開花・・開花の様子と花粉

過去レポートを見てみたら昨年も今年と同じく5月29日の夕方から開花が始まっていたのでした。どのように開花タイミングを測っているのかは分かりませんが、その正確性に驚かされますよね。

まとめ

  1. 栽培中の短毛丸2鉢は常に並べて栽培していた
  2. 2鉢はともに昨年と同じく5月29日の夕方から一つ目の花が咲き始めた

今後は・・

  1. サボテンの玉が大きくなってきて鉢のサイズが合わなくなってきた
  2. 来年までには一回り大きな鉢に植え替え予定
  3. 昨年の花は結実しなかった
  4. 今年は屋外管理で様子を見ることにする
  5. 2鉢のを離した位置で栽培し開花時期に違いが出るか?

リトープスの植え替えと新たに購入したミックベルゲンシス

イントロダクション

2024年12月5日に650円で購入したリトープス・・

冬生育型の多肉植物・リトープス

は、昨年11月下旬〜に花が咲きました・・

リトープスの黄色い花が咲きました

これまで購入時の鉢で栽培してきましたが、今年3月に入ってから おしゃれな鉢に植え替えましたので今回はその報告です。

それから、最近新たに品種名が付されたリトープスの苗を180円で購入しましたのでそれも併せてレポートしたいと思います。

植え替え後のリトープス

植え替え後のリトープス 上から

カップ型のおしゃれな鉢に植え替えました。植え替え時の根の様子などは撮り忘れてしまいました。記録を残しておけばよかったなぁ。思い返すとリトープスの根は思いの外 貧弱な印象でした。

使用した土は、ホームセンターで販売されていた「サボテン・多肉植物の土」を用いました。水はけが良さそうだし、このリトープスの色合いにも合っていて いい感じです。

植え替えの時、昨年脱皮した殻は取り除きました。しかし、花がらは簡単に取れない感じだったのでそのままにしておきました。割れ目から黒く糸状になった花弁が出ている・・・この様子をネット上では下品な言い回しで表現している人が・・。

植え替え後のリトープス 横から

リトープスの気孔は株の上部には無く、側面にだけにあることは以前にレポートしました・・

リトープスの気孔を観察・マニキュアによるレプリカ法

・・と言うことで、呼吸がいっぱいできるようにと浅植えにしたのですが、株がややぐらついて不安定になってしまった。もう少し深く植えた方が良かったかも。様子を見て必要なら増し土しようかな。


リトープス・ミックベルゲンシス

品種名の付されたリトープスの苗が園芸店に安く売っていたので昨年2025年12月9日に購入しました。

リトープス・ミックベルゲンシス 上から

株の色が赤茶色をしています。乾燥地帯に生きるリトープスは砂利の色に同化して動物に食べられないように進化している植物。生息地の石ころに擬態しているのですね。ということで ハイドロボールとかさび砂利でマルチングすると原産地っぽくなっていいかな?

リトープス・ミックベルゲンシス 脱皮中

購入したときはまだ脱皮していませんでした。しかし現在はこんな様子。2024年購入のリトープスが脱皮を始めたのが4月に入ってからでしたのでミックベルゲンシスはそれより早く脱皮を始めたことになります。これは品種差なのでしょうか?経過を見守りたいと思います。

脱皮中は水を与えない方が良いということでしたので、現在完全に水を切っています。


リトープスが脱皮する意味

脱皮というと昆虫や甲殻類のような印象です。しかし、リトープスは疑いようもなく植物。これは一体どういうことなのでしょうか、考えてみたいと思います。

リトープスの特徴は というと、

  1. 割れ目がある
  2. 割れ目から蕾が伸びて花が咲く
  3. 気孔が上部にはなく、側面だけにある
  4. 割れ目から新たなリトープスが育ちそれまでの表皮は乾燥し抜け殻のように枯れる

ということから

リトープスは2枚の葉が丸くなった状態で多くの時間を過ごしていると考えられます。2枚の葉の中央から秋〜冬に花をつけたり、春に割れ目にある成長点から次の2枚の葉を伸ばすということなのでしょう。新たな葉が伸びる際、それまでの表皮は乾燥して枯れ、抜け殻のようになるため脱皮しているように見えているということ。すなわち、リトープスの脱皮とは旧葉から新葉に交代する際の出来事だということでした。

まとめ

  1. 昨年11月に花が咲いたリトープスを3月、カップ型の鉢に植え替えた
  2. その際、市販のサボテン・多肉植物用の培養土を利用した
  3. 気孔はリトープスの上面にはなく、側面にあることから深植えは避けた
  4. 気孔の配置からも上面は一般的な植物の葉表、側面は葉裏に相当すると言える
  5. 3月に植え替えても良いが、植え替えの適期は9月中旬〜11月
  6. 乾燥地帯に生きるリトープスは周囲の小石に擬態して動物の食害を避ける進化をした
  7. 脱皮に見えるのは新葉に入れ替わる際、旧葉が乾燥して枯れて抜け殻のようになるから

今後は・・

  1. 花がらが今後どうなるか、脱皮との関係を観察
  2. ミックベルゲンシスの土表面を赤茶色の砂利などでマルチング
  3. 今後咲くであろうミックベルゲンシスの花を観察

リトープスの開花と日照

イントロ

リトープスの開花について・・

リトープスの黄色い花が咲きました

・・で「今にも咲きそうな蕾の状態で2週間以上経過後に咲くことがわかりました」と記述しました。しかしこれは正確な表現ではありませんでした。続けて2番目、3番目の花を観察したところ、花が開くのには別の条件も関わっていることがわかりましたので報告します。

リトープスの開花

栽培環境

栽培環境ですが、基本的に晴れた時は外に出して日光を当て、夜は玄関に取り込んでいます。昼間でも冷え込む時は室内に入れることもありました。

以下、似たような写真の繰り返しになります。気象条件や昼夜での花弁の開き方を観察しました。最後にまとめます。

日々の観察

リトープス 12月13日 14時 晴れ

12月13日の14時の写真です。この日は良く晴れました。鉢を外に出して日光に当てたところ朝に閉じていた花は14時に気づいた時には開いていました。

リトープス 12月14日 11時40分 みぞれ〜雨

12月14日11時40分の写真です。この日の朝は、みぞれ〜雨で日差しはありませんでした。昨日しっかり開いていた花でしたが閉じ加減になっていました。

リトープス 12月16日 夕方

12月16日17時の写真です。この日は朝からよく晴れました。直射日光を浴びて花は開きました。右の花に関しては、17時の時点で閉じていましたが、日中に開いていたかは不明です。

リトープス 12月17日 朝

12月17日朝7時の写真です。昨夜から未明にかけては外気は氷点下にはならず、冷え込みませんでした。左の花に関しては、夜を経過し閉じ加減ですが、しっかり閉じたとは言えないレベルです。この日は外には出さずに室内管理にしました。

リトープス 12月17日 夕方

同じ日の夕方(17日の18時30分)の写真。1日部屋の中に置いておいた様子です。室内なので日差しのない外よりは暖かかったはず。右の花が緩み加減に見えました。

リトープス 12月19日 16時

12月19日16時の写真。この日はよく晴れ気温も上がりました。夕方の写真ですが左右どちらも花弁は開いていました。左の花に関しては見た感じ老化しているようです。

リトープス 12月19日 18時30分

その2時間半後の18時30分の写真です。2枚の写真の比較で花弁の動きが分かります。特に右の花に関しては花が閉じたことがはっきりと分かりました。

花の終わり方

最初に咲いた花について花が終わった後の様子を示します。

リトープス 花後の様子 12月3日

上の写真は再掲です。12月3日の様子です。一般の花とは違い、花が終わった直後から花弁は急速に水分を失い赤くチリチリした感じになりました。そして・・

リトープス 花後の様子 12月16日

花弁はさらに水分を失い、黒い針の様にまでなりました。

乾燥地帯に生息するリトープスは水分を大切にしなくてはなりません。花が終われば花弁の水分も本体に再吸収して少しでも無駄にしない工夫をしているのだと推測しました。

まとめ  

  1. 開花準備ができた状態で日光に当たると花が開くことがわかった
  2. 一旦完全に開いた花でも、夕方で陰ったりすると閉じる傾向を示した
  3. そのように日差しにより花の開閉を繰り返し2週間程度で花は終わった
  4. 花の開閉の反応は若い花の方が敏感だった
  5. 花を開く時に必要な条件は、温度と光のどちらか、あるいは両方かは不明
  6. 花が終わると花弁は急速に水分を失った
  7. 乾燥地帯に生息するリトープスにとって水は大切
  8. 花弁の水分も本体に再吸収して無駄にしない工夫をしていると考えられる

今後は・・

  1. 花を開くときに必要な条件について、温度と光のどちらかを調べたい
  2. 3月に植え替えしたい
  3. 白い花のリトープスも入手したい

リトープスの黄色い花が咲きました

先日咲きそうで咲かないリトープスについて報告しました・・

リトープス他・多肉植物の現在

それがついに咲いたのですよ。ぱちぱちぱち

リトープスの開花

リトープスが開花

開花までの経緯はというと・・(アンダーラインは花芽がついた最初の株の様子です)

  1. 11月10日ごろ蕾の先に花弁が見え始めました
  2. 11月12日2番目の株で花芽が伸び始めました
  3. 11月26日ごろ蕾は以前に比べて大きくなりましたが咲く様子はありませんでした
  4. この時までに脱皮時に分裂した株の一つからも蕾が成長していました
  5. 11月29日に気づいたら開花していて前日から咲いていた可能性はあります

このように今にも咲きそうな蕾の状態で2週間以上経過後に咲くことがわかりました。

・・ということで、カーネーションのように咲きそうな蕾が咲かずに終わるという心配は無さそうです。

リトープス 開花後の様子

そしてその後は・・

リトープス 花が萎れ始めました

翌30日には花が萎れてしまいました。咲きそうな蕾の状態は長いのにいざ咲いてみるとほんの1〜2日で萎れるのですね。きれいな花だけにもっと長く見ていたいよね、残念です。

そして・・

リトープス 花後の様子

黄色かった花弁は糸状に細くなりサフランの乾燥した赤い雌しべのようになりました。ちなみに上の写真は12月3日に撮影しました。

まとめ

  1. リトープスは2週間以上つぼみから花弁をのぞかせた状態で推移する
  2. 開花後は1〜2日くらいで萎れてしまう
  3. その後花弁は細い糸状になるまで水分を失う

今後は・・

  1. 現在つぼみの株についても開花の様子を観察
  2. タネはできるのだろうか
  3. 移植は来春、あるいは来秋にしたいと思います

リトープス他・多肉植物の現在

今月12日のレポート・・

リトープスにつぼみ!!

・・でリトープスに花が咲きそうと報告しました。

リトープスの現在の様子は・・

リトープスのつぼみ

咲かないと思われていた分裂した株(一番奥のアウトフォーカス株)の一つからも花芽が上がりました!パチパチパチ。

・・・と良いニュースの後には悪いニュースが。最初に花芽ができた写真手前の株についてです。これ、全然咲いた様子がないんです。まさかこのまま枯れていくんじゃないでしょうね。ちょっと心配。それとも示し合わせて3輪同時に咲くのかなぁ。

移植が原因で咲かなくなったというのも悲しいので 一輪でも咲いたら小洒落た鉢に植え替えるつもり。新たな鉢は買って準備しているのですがね。

多肉植物の寄せ植え

多肉植物の寄せ植え

この多肉植物の寄せ植え、いい感じです。「自分が作りました!」と言いたいところですが、実を言えば松原園芸さんの商品を移植しただけでした。

そのラベルには・・

「このまま楽しめる丈夫な多肉植物をチョイスして寄せ植えにしてみました!」「ー5度の寒さでもへっちゃら!」

・・と書いてありました。晩秋の時期に購入すればほとんど徒長せずにしばらくは楽しめるかな。

徒長したセダム

上の二つは見目麗しかった一方で多くの多肉植物は世話しないと徒長してしまいます。

徒長したセダム・オーロラ

その一つが上の写真のセダム・オーロラ。寒くなって来て紅葉が始まっています。

紅葉については過去の記事で・・

セダム・オーロラの紅葉

レポートしています。

それはいいのですがほとんど面倒みなかったら上の写真のようなお姿に・・・今年1月に購入したときはこぢんまりして可愛かったのになぁ。茎の途中から細かな根が多数伸び出して来て・・あぁ鬱陶しい。

この他、クラッスラはオーロラ以上にすごいことになっています。品種名は星の王子コンジュンク?購入時にラベルがなくはっきりしません。五重塔〜10階建くらいの姿がちょうどいいのに今日数えたら39階建の高層ビルになっていました。こちらも紅葉し始めています。

まとめ

  1. 栽培中のリトープスは最初にあがったつぼみが原因不明でなかなか咲かない
  2. 脱皮で分裂した株の一つからもつぼみが出て来た
  3. プロが寄せ植えした商品は見目麗しい
  4. 多くの多肉植物は切り戻し管理をしないと徒長して見栄えが悪くなる
  5. セダム徒長すると茎の途中から細い根を多数伸ばすことがある
  6. クラッスラは39階建まで伸びてしまった
  7. 多肉植物の一部はセダムやクラッスラのように秋〜冬に紅葉する

今後は・・

  1. リトープスの植え替えは開花後に行うつもりだった
  2. しかし適期と言われている9月〜11月は過ぎそうなので来秋にするか思案中
  3. 39階建クラッスラ・・記事にしようかな
  4. 徒長した春秋型の多肉植物は来春に切り戻しするつもり
  5. その時に挿し木、葉挿しで増殖を観察してみる

リトープスにつぼみ!!

リトープスにつぼみ

昨年12月に購入したリトープス

冬生育型の多肉植物・リトープス

現在の様子は・・

リトープスのつぼみ

ナント!もう少しで咲きそうな蕾が!!冬生育型多肉植物で花が咲くのは秋から冬にかけてなんですね。買った時は咲いていなかったのでどんな花が咲くのか楽しみワクワク。蕾の色からして黄色の花かな。

ハオルチアも開花中

実は今ハオルチアも咲いているのですよ。 ハオルチアの花茎はビヨーンと長くて花が小さく地味なんです。だから多肉本体と花をバランス良く撮るのが難しくて写真写りが良くないのよ。それでその写真は今回載せませんが参考までに過去レポートでは・・

ハオルチアに花が咲きました

を見てみて。

その点、リトープスは本体近くで咲くしカラフルで美しい花らしいので期待大です。

花芽

もう一つのリトープスの方にも・・

リトープスの花芽

割れ目の間からのぞいているのは花芽ですね?右に見える脱皮して二つに分裂した方にはそれらしい花芽は見られませんでした。今年咲くのは二つだけかな。

鉢は買った時のままなんですが、おしゃれな鉢にしてあげたくなりました。ちょうど植え替え時期らしいので次載せる時は「おしゃれな鉢で開花」になるかな。はたして咲いている時に植え替えしてもいいのか?あと付けたままにしている脱皮殻は取り除いた方がいいですね?調べてみます。

参考までにリトープスの気孔を観察したり脱皮を観察したりした過去レポートもあるのでよかったら見てみて・・

リトープスの気孔を観察・マニキュアによるレプリカ法

多肉植物とサボテンの現在の様子

まとめ

  1. リトープスはペブルプランツという名で販売されることもあります
  2. 冬生育型で秋から成長期になります
  3. そして開花も秋から冬にかけてだそうです
  4. 昨冬入手のリトープスに蕾がつきました
  5. 脱皮した時に分裂した株には花芽はできないようです
  6. リトープスは、他の多肉植物のように徒長しないし手間もかからないので気に入りました。

今後・・

  1. 脱皮殻を取り除いて新たな鉢に植え替える
  2. 開花の観察
  3. 別の品種も入手してみたい