イントロ
リトープスの開花について・・
リトープスの黄色い花が咲きました
・・で「今にも咲きそうな蕾の状態で2週間以上経過後に咲くことがわかりました」と記述しました。しかしこれは正確な表現ではありませんでした。続けて2番目、3番目の花を観察したところ、花が開くのには別の条件も関わっていることがわかりましたので報告します。
リトープスの開花
栽培環境
栽培環境ですが、基本的に晴れた時は外に出して日光を当て、夜は玄関に取り込んでいます。昼間でも冷え込む時は室内に入れることもありました。
以下、似たような写真の繰り返しになります。気象条件や昼夜での花弁の開き方を観察しました。最後にまとめます。
日々の観察

12月13日の14時の写真です。この日は良く晴れました。鉢を外に出して日光に当てたところ朝に閉じていた花は14時に気づいた時には開いていました。

12月14日11時40分の写真です。この日の朝は、みぞれ〜雨で日差しはありませんでした。昨日しっかり開いていた花でしたが閉じ加減になっていました。

12月16日17時の写真です。この日は朝からよく晴れました。直射日光を浴びて花は開きました。右の花に関しては、17時の時点で閉じていましたが、日中に開いていたかは不明です。

12月17日朝7時の写真です。昨夜から未明にかけては外気は氷点下にはならず、冷え込みませんでした。左の花に関しては、夜を経過し閉じ加減ですが、しっかり閉じたとは言えないレベルです。この日は外には出さずに室内管理にしました。

同じ日の夕方(17日の18時30分)の写真。1日部屋の中に置いておいた様子です。室内なので日差しのない外よりは暖かかったはず。右の花が緩み加減に見えました。

12月19日16時の写真。この日はよく晴れ気温も上がりました。夕方の写真ですが左右どちらも花弁は開いていました。左の花に関しては見た感じ老化しているようです。

その2時間半後の18時30分の写真です。2枚の写真の比較で花弁の動きが分かります。特に右の花に関しては花が閉じたことがはっきりと分かりました。
花の終わり方
最初に咲いた花について花が終わった後の様子を示します。

上の写真は再掲です。12月3日の様子です。一般の花とは違い、花が終わった直後から花弁は急速に水分を失い赤くチリチリした感じになりました。そして・・

花弁はさらに水分を失い、黒い針の様にまでなりました。
乾燥地帯に生息するリトープスは水分を大切にしなくてはなりません。花が終われば花弁の水分も本体に再吸収して少しでも無駄にしない工夫をしているのだと推測しました。
まとめ
- 開花準備ができた状態で日光に当たると花が開くことがわかった
- 一旦完全に開いた花でも、夕方で陰ったりすると閉じる傾向を示した
- そのように日差しにより花の開閉を繰り返し2週間程度で花は終わった
- 花の開閉の反応は若い花の方が敏感だった
- 花を開く時に必要な条件は、温度と光のどちらか、あるいは両方かは不明
- 花が終わると花弁は急速に水分を失った
- 乾燥地帯に生息するリトープスにとって水は大切
- 花弁の水分も本体に再吸収して無駄にしない工夫をしていると考えられる
今後は・・
- 花を開くときに必要な条件について、温度と光のどちらかを調べたい
- 3月に植え替えしたい
- 白い花のリトープスも入手したい