魅力の植物!自由研究

魅力あふれる植物のふしぎな生態をレポートします。 🌷ガーデニング・家庭菜園・草花と自然🌷

植物の生態

発熱する植物・ザゼンソウをサーモグラフィーカメラで観察しました

早春、まだ雪が残る環境でも花を咲かせるザゼンソウは肉穂花序が発熱することが知られています。その様子をハンディタイプのサーモグラフィーカメラで観察しました。花の最盛期では周囲が5℃程度の中20度以上にも発熱していました。

オリヅルランのクロロフィル蛍光

中斑のオリヅルランに紫外線を当ててクロロフィル蛍光を観察しました。葉緑体のある白斑以外の領域でクロロフィル蛍光が観察されました。また、室内で育てているとクロロフィル蛍光が強く、外で日光に当てて育てると蛍光が弱くなるように見受けられました。

カシワの芽吹き

カシワの木は秋に枯れた古い葉が新緑の展開時期まで枝に残るという特徴があります。これを枯凋性といい寒さや動物による食害から冬芽を守っていると考えられています。この特徴は子孫繁栄にもつながり縁起の良い樹木とされており、端午の節句では柏餅に利用…

様々な植物でクロロフィル蛍光を観察しました

野菜や観葉植物でクロロフィル蛍光を観察しました。光が強く当たる葉表では蛍光が暗く葉裏では明るくなる傾向がありました。葉を下茹でしても蛍光は見られたので酵素反応は無関係とわかりました。チランジアでは赤紫色のクロロフィル蛍光は見られませんでし…

ラナンキュラス:花びらたくさん!数えました!!

ラナンキュラスの八重咲き園芸品種では花弁数が大変多く豪華な花です。一体どのくらいの枚数あるのでしょうか、栽培中のラナンキュラスで萼片、花弁、雄しべの数を数えてみました。

肥料の葉面散布の効果:小松菜の水耕栽培で比較観察

肥料の葉面散布の効果について小松菜の水耕栽培で調べた。発芽後の小さな小松菜では葉面散布に劇的な効果は見られなかったが、茎葉から肥料成分が吸収されることは分かった。

ヒヤシンスの水栽培 開花の結果報告

ヒヤシンスの水栽培 栽培開始時期をずらして成長や開花に生じた違いを観察しました。開始時期が早いと根の量が増え、遅いと葉や花茎が長くなるという結果でした。

昨夏に取り残したジャガイモが3月に発掘されました

昨年ジャガイモを育てた場所に今年もジャガイモ作付けすることにしました。畝を耕していたら、昨年取り忘れたキタアカリがゴロゴロ出てきました。掘り上げた芋では一般に夏過ぎから芽が出始めますが、発掘された芋では発芽痕跡がなく芋も傷んではいませんで…

白ひらたけ 胞子の放出

栽培した白いひらたけが胞子を放出する様子を動画に収めました。また、ひらたけとしいたけの胞子紋を写し取って比較しました。

ダイコンとニンジンの側根

ダイコンとニンジンの側根の特徴について観察しました。ダイコンの密集栽培やまた根にならない工夫も記載しました。

ラナンキュラス 八重咲きの魅力

ラナンキュラスの原種は花弁が5枚だそうです。それが品種改良され現在では多弁で豪華な花のラナンキュラスが流通しています。その意味について考えてみました。

ヒヤシンスの水栽培 その後の経過観察

ヒヤシンスの水栽培で、栽培開始時期を1ヶ月ずつずらして成長の様子を比較しています。花芽の成長や根量に違いが見られました。

ヒヤシンスの水栽培 途中経過

今期、ヒヤシンスの水栽培は、栽培開始時期をずらして成長にどのような違いが生じるか観察しています。今回はその途中経過の報告です。

ハボタン「光子」が輝くひみつ

イントロ 昨日の記事で栽培中のハボタンを紹介しました。その中で、最も風変わりだった品種「光子」について、葉っぱが輝いて見える秘密を調べてみたいと思います。 表面が輝くと言えばダイヤモンドリリーの花を調べたことがありました。その時のレポートが…

リトープスの開花と日照

イントロ リトープスの開花について・・ リトープスの黄色い花が咲きました ・・で「今にも咲きそうな蕾の状態で2週間以上経過後に咲くことがわかりました」と記述しました。しかしこれは正確な表現ではありませんでした。続けて2番目、3番目の花を観察した…

フリル咲きパンジー 花弁の特徴

イントロ フリル咲きパンジーが店頭で見られるようになったのは2010年代半ばくらいからでしょうか。人工的なゴージャス感のある植物は今まで好みではなかったのですが、今とても流行しているということで買ってみたのですョ。今秋にデビューした品種「彩翠華…

ヒヤシンスの水栽培 経過報告

イントロダクション 現在栽培開始時期の条件を変えてヒヤシンスの水栽培をしています。根の成長や開花時期、球根の消耗具合などを観察していく予定です。本日3個目の球根の水栽培を開始しましたので途中経過ですがレポートしたいと思います。 11月3日開始の…

フウセンカズラの実は果たして風で飛んでゆくのか

イントロダクション フウセンカズラの種子散布に関して図鑑や大学等の研究機関などにおいても紙風船状の実は「種子を含んだまま風に飛ばされる」だったり「風で転がって散布するという」ような記述がなされています。これを読んでどう思うでしょうか。たんぽ…

シャインマスカットの剪定

毎日植物観察を続けてはいるのですが、なかなか記事にできず。またまた何日もお休みしてしまいました。だから観察している情報が渋滞してます・・・ウエブログだというのにログになっていないという体たらく。反省しきり。来年こそは・・・。 気を取り直して…

どんぐりの実り

憧れのどんぐり 子供の頃「♪どんぐりころころどんぶりこ おいけにはまってさあたいへん・・」だったりテレビの理科番組だったかなぁ、それで見た転がるような丸いどんぐりに憧れていました。大きなどんぐりでコマを作ってみたかったんだよね。しかし近所にあ…

オオカナダモ 光の強さと光合成の関係

10月10日の記事・・ 水草・オオカナダモの光合成 の続きです。光の強さと気泡排出量の関係を調べました。 オオカナダモ 光合成の測定 実験計画 光合成とは、二酸化炭素と水から光エネルギーを使ってブドウ糖などの光合成産物と酸素を作り出す生命活動です。…

水草・オオカナダモの光合成

オオカナダモの特徴 魚は1匹も飼っていないのになんとなく家には水草が居ります。今回はそんな水草オオカナダモ(トチカガミ科オオカナダモ属)についてのレポートです。南アメリカ原産で別名アナカリスともよばれており、ペットショップではその名で売られ…

フウセンカズラ 果実の成熟

秋も深まりフウセンカズラは茶色になったものが多くなってきました。 茶色になったフウセンカズラ 風船が完全に茶色になっても茎にしっかり付いていました。 図書館にあった本の中に、フウセンカズラの実は風に飛ばされて散布されるという記述がありました。…

ナシ 石細胞の観察

ナシは今が旬。水分たっぷりでシャリシャリとした食感でおいしいですよね。このナシ独特のシャリシャリ食感は果実の中に石細胞とよばれる硬い細胞が含まれていることで生み出されています。今回はそれを顕微鏡で観察。 顕微鏡による石細胞の観察 ナシ 豊水の…

フウセンカズラ・花序と巻きひげ

今回はフウセンカズラ(ムクロジ科フウセンカズラ属)について。写真の数が多くなりそうなので2回に分けて報告したいと思います。 フウセンカズラは、C.ダーウィンが1865年に著した「On The Movements And Habits Of Climing Plants」にも紹介されていたと…

ワタの実と綿の収穫

ワタを栽培していることは、5月12日報告の発芽の様子・・ キュウリの発芽 や 開花の様子・・ オクラとワタの花が咲きました! で報告してきました。今回は、結実してふわふわの綿が収穫できるまでをレポートします。 ワタの成熟過程の様子と収穫 ワタの若い…

アメリカオニアザミのタネ そして駆除

アメリカオニアザミの頭花を花瓶に入れて様子を見ていると・・ 過去の記事・・ 庭に生えてきたアメリカオニアザミ アメリカオニアザミの綿毛 で生態系被害防止外来種のアメリカオニアザミの凶暴性を報告してきました。今回はタネについてレポートしたいと思…

アメリカオニアザミの綿毛

7月16日の記事・・ 庭に生えてきたアメリカオニアザミ ・・で、トゲトゲで凶暴な外来雑草のアメリカオニアザミが庭に生えてきたと報告しました。 アメリカオニアザミの花 生態系被害防止外来種の拡大を防ぐために花は概ね切り捨ててはいましたが、綿毛の観察…

マメ科植物:葉の調位運動(フジ、ダイズ)

毎日暑い日が続きますね。いかがお過ごしですか。 植物も日差しが強い時は葉の向きを変えて暑さ対策をしています。今回はそのレポートです。後半は過去に書いたクズの調位運動を再掲しておきます。 調位運動とは 日光に対して葉の向きを変える運動のことをい…

ヘクソカズラとアサガオ つるの巻き方

イントロ 2024年10月8日の記事・・ アサガオのつるの巻き方 で、「アサガオのつるが右巻きに巻き付くのは右回転の回旋運動をしているから。つるが左巻きになる植物、例えばヘクソカズラでは回旋運動も左回転しているはず。」と推測しました。 今回、アサガオ…